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地中障害物撤去工事、一体何を撤去するの?

弊社は地中障害物撤去工事を行っています。
撤去するのは、文字通り「地中に埋まっている、建物の基礎工事の邪魔になるもの」。

新しいビルやマンション、橋を建てようとしているその場所は、かつては別の建物が建っていたり、工場だったり、あるいは昔の土地利用によって様々なものが埋まっている可能性があります。

実際に掘削を始めると、思いがけない「厄介者」たちに出くわすことは少なくありません。

具体的な例を挙げると、まず多いのがコンクリートガラや基礎杭の残骸。

以前、そこに建っていた建物の解体時に、地下部分のコンクリート基礎や地中に打ち込まれていた杭が完全に撤去されずに残っているケースがあります。

これらが残っていると、新しい建物の基礎を深く掘り進める際に、工事を妨げます。
時には、その残骸が非常に大きく、強固なため、通常の掘削機械では歯が立たないこともあります。

他にも、昔の建物の地中梁や地下構造物の一部、さらには廃材、鉄くず、瓦礫などもよく見つかります。

工場跡地などでは、古い機械の基礎部分や、地中に埋められた配管、タンクなどが出てくることもあります。

また、昔の土地が盛土だったりすると、生活ごみや産業廃棄物が混じっているケースもあり、これらも撤去の対象となります。

弊社はそういった撤去作業も行っています。
業務に興味がある方は、ぜひお問い合わせください。

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