北海道新幹線や北陸新幹線など、日本中を駆け抜ける高速鉄道。
あんなに重い車両が猛スピードで走ってもびくともしないのは、目に見えない地下深くで、強固な杭がしっかりと地面を支えているからです。
弊社が担当する打ち杭打設工事は、まさにインフラの命を支える大黒柱を作る仕事と言えます。
弊社の得意とする「場所打ち杭」という工法は、工場で作られた杭を運んでくるのではなく、現場で直接コンクリートを流し込んで杭を形作る手法です。
その深さは、なんとビル15階分以上に相当する60メートルに達することもあります。
「真っ直ぐ、どこまでも深く掘り進める」
これが一番の難所になります。
オールケーシング工法という技術を使い、筒を回転させながら地盤の掘削を行いますが、地中には柔らかい土もあれば、急に現れる硬い岩盤もあります。
状況に合わせてマシンの回転数を変え、垂直の状態を常に保ちながら掘り進めていく。少しの傾きも許されないため、オペレーターの集中力は研ぎ澄まされます。
穴が掘り終わったら、次は巨大な鉄筋の籠をクレーンで吊り上げ、穴の中に設置します。
そこに生コンクリートを流し込んでいくのですが、地下水が混ざらないように特別な管を使って、下からゆっくりと満たしていく工夫を凝らします。
若手のうちからこうした壮大なプロジェクトに関わり、自分が手がけた杭の上に将来列車が走る姿を想像するのは、最高にワクワクする経験になるはずです。
現場作業に興味がある方は、ぜひお問い合わせください。
愛知県西部の海部郡を中心に活動しています。